緊急事態…『ぐるナイ』橋本環奈、謎の「モニター出演」お茶の間騒然!?





6月21日に放送された『ぐるぐるナインティナイン』にて、番組レギュラーの橋本環奈が番組史上初となる珍しい形での出演を果たした。

この日の放送では「緊急事態」と事前にナレーションが入り、司会の羽鳥慎一から、今回の収録は番組レギュラーである橋本および中島健人の2名が諸事情により欠席するという発表があった。

中島の代役としてSexy Zoneのメンバーである菊池風磨が頼み登場したほか、橋本は事前に1人でお店に来てゴチバトルを行い、その模様を現場で流すという 番組史上初となる 「モニター出演」を行うことになった。

スタジオに置かれた、巨大モニターに番組レギュラーの岡村隆史は「なんじゃそりゃ?」と終始驚きっぱなしで、「(事前収録がOKなら)俺も日曜日にやってくれへん!?」とコメント。今回の放送ではテーブルのど真ん中にモニターが置かれ、ゴチバトルが開始されるという異様な状況の元で行われることとなった。




何はともあれ、最近の映像技術の躍進は更に目新しく、録画とはいえ橋本の映像は非常にリアルで、彼女の周りにモニターフレームが存在すること以外はいつものスタジオにいる橋本と見た目は大差がない。そして番組の進行自体は混乱なく行われていたほか、実食シーンなどは特に今まさにこの現場に橋本が存在するかのような臨場感さえもあった。

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これはあくまで都市伝説の類であるが、今回橋本がモニター出演となった背景にテレビ業界の技術発展のために『ぐるナイ』が使われた、という話がある。

テレビ業界はいま、技術が大幅にレベルアップしているという。例を挙げると、TBSの日曜朝の情報番組『サンデーモーニング』では野球解説者の張本勲がスタジオ出演を欠席する際には、遠方にいる張本の映像をバーチャル技術を使って投影させる「バーチャル出演」などをが可能になっている。




具体的な技術レベルの詳細は知らされていないが、これは世界的にもトップクラスの映像技術だという。また、あくまで噂だが一回の放送で100万円近くの予算がかかるらしい。

かくしてテレビ業界では、その時々で最新映像技術を実験するような演出を行うことがあり、今回の橋本による「モニター出演」も技術アップのテストケースとして使われている可能性は高い。

これからのバラエティ番組は、出演者がスタジオへ来なくても何ら問題ない、モニター出演&バーチャル出演が当たり前の世の中になっていく…のかもしれない!?

(文:アリナックス城井 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『橋本環奈本 (海王社ムック)

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