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『大迫半端ない!』の元ネタ、大迫勇也都市伝説…白飯を16杯おかわりした!





日本時間、2018年6月19日サッカーの日本代表がワールドカップコロンビアを破るという快挙を達成した。そして決勝ゴールを決めた大迫勇也に日本中の注目が集まっている。

スタンドで掲げられた「大迫半端ない」という応援のボードが注目を集めたが、この言葉の元ネタになったのが高校時代の対戦相手のセリフである。

大迫が所属していた鹿児島城西高校が津川第二高校と対戦した時、対戦相手の中西隆裕キャプテンが試合後にロッカールームにて発言した「大迫半端ない」と言う台詞が元ネタとなっているのだ。ボードには中西キャプテンの顔も描かれており、彼は一躍有名人になってしまった。

関連動画 ©NHK
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それでは、高校卒業後の中西キャプテンはどうなったのであろうか。大学に進学したあとも、声であの時の対戦チームのキャプテンだとバレてしまうことがあったという。また現在は、銀行の営業マンとして活動しているらしい。大迫の決勝点が決め手になり、日本がコロンビアを破った今、彼も営業先でさぞ人気者になっていることだろう。

大迫のエピソードは他にもある。中学時代にサッカーに真面目に取り組んでいた大迫は、焼肉を食べに行った時に身体を作るために、なんとご飯を16杯もおかわりしたというのだ。

他にも高校時代はサッカーの為に良くないとして、夜更かしや炭酸飲料を飲むことを禁止し、お菓子も体に良くないと自粛してしまった。試合に勝利したある時、「今日くらいは気を緩めてもいいだろう」と言って、チョコを1個だけ食べて夜9時には就寝したという。それぐらいストイックにサッカーに取り組んできたのだ。




またプロ入り後、高校時代の仲間たちと飲食をしたときに、「自分がプロに行けたのはみんなのおかげだ」と言って全員の飲食代を払ったりもしている。

デキる人間は学生時代から普通の人とは少し違う。

(串田圭介 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『Number(ナンバー)953号 日本代表、全力で闘え! WORLD CUP RUSSIA 2018 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))