カレーを国民食にした西城秀樹、バーモンドカレーCMは偉大過ぎる実績だ!





2018月5月17日に亡くなった西城秀樹さん。昭和のアイドルであり、新御三家として多くのファンに親しまれた。

アトラスでも「西城秀樹が山口百恵にラブレターをもらった」「寺内貫太郎一家で西城秀樹が骨折した」「西城秀樹が徳光和夫を救った話」「DAMランキングを西城秀樹が独占?!」「西城秀樹とちびまる子ちゃん、走れ正直者の歌詞の意味」などを報じてきた。

昨日、西城さんの葬儀が行われ、野口五郎や郷ひろみが出席したが、これが新・御三家が最後の揃い踏みとなった。残念なことこの上ない。




西城さんの功績としては、バーモンドカレーのCMに1973年から1985年まで出演し、カレーの普及に貢献したことである。「ヒデキ、カンゲキ」という決めゼリフ、河合奈保子が妹としてCMに出ていた事も懐かしい。

1963年にハウス食品から固形のカレーが発売され、1968年にはレトルトのボンカレーが発売された。インドからイギリスを経て明治時代に日本に伝来したカレーも、バーモントカレー、ボンカレーによって国民に普及した。その結果、日本は世界有数のカレー大国になったのだ。

その普及の過程において、スーパースター西城秀樹が大きな貢献をしたのは言うまでもない。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©写真素材足成

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る