【食品都市伝説】日清カップヌードルの謎肉と謎エビ、その正体が判明!

アトラスでも日清カップヌードルに関する記事は何度か掲載している。日清カップヌードルのコマーシャル「サザエさん」に関して議論が巻き起こっている事件や、2016年に発売された「謎肉祭り」が売り切れてしまったケース等。編集部としては日清カップヌードルにこだわってきた。

日清カップヌードルは、日本を代表する日本文化の象徴的な食べ物であり、50歳以上には「あさま山荘事件」を思い出す懐かしの食品でもある。

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ここ10年あまり、日清カップヌードルに入っている肉とエビが都市伝説マニアの間では大きな話題となっていた。俗に「謎肉」「謎エビ」と呼ばれており、数々の都市伝説がささやかれた。

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「謎肉」に関しては「そもそも肉ではない」「かなりやばい動物の肉を使っている」などと言うような、なんとも恐ろしい噂がささやかれていた。

「謎エビ」に関しても同様であり、「あれはエビではない。エビに見えるが実は昆虫である」「ある大型のエビの子供をフリーズドライにしたものだ」と いった無責任で、根拠のない都市伝説が広がっていた。

すでに「謎エビ」に関しては材料が公表されている。インド太平洋に分布する小型の食用エビ「プーバラン」が正体だと明らかにされており、不気味な昆虫説は完全否定された。「謎肉」も、昨年「名探偵コナン」とのコラボ作品、描き下ろしウェブ限定マンガ「謎肉の正体」で明らかにされており、大豆を使った加工肉であることが情報公開された。




今後も日清カップヌードルについて、様々な都市伝説が生まれるかもしれない。だがそれは、日本人にこの商品が深く愛されている証拠でもある。

今後も日清カップヌードルに熱い視線を送っていきたい。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©写真素材足成

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