2月21日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の番組内容にまたも非難ごうごうの嵐が吹き荒れた。

この日、放送されたのは「大食いミックスルール小麦粉大量消費対決」だった。これは12時間の制限内でどれだけ多くの小麦粉を料理し消費できるのか対決するというものだった。




チャレンジャーは大食いだが料理がまったく出来ないフードファイターのアンジェラ佐藤、同じくフードファイターで料理も得意だという菅原初代、そしてプロの料理人と組んだ大食い自慢のプロレスラー中西学の連合チーム、そして勢いだけが取り柄のお笑いコンビ・バイきんぐとハリウッドザコシショウの芸人チームの計4組が参加することになった。

芸人チームは粉ものの代名詞であるお好み焼きやうどん、菅原は得意のパンを使ったベーグルや菓子パン、中西と料理人はグラタンやパスタで小麦粉を消費する作戦をとるが、料理のまったくできないアンジェラは小麦粉を湯にくぐらせただけの水団(すいとん)を作り消費するが、料理下手のため徐々にバリエーションが無くなってしまい残り2時間を前に完全に箸が止まってしまった。

追い詰められたアンジェラはスタッフに「これからは飲む作戦に切り替えたいと思います」と宣言し、小麦粉をシェーカーに入れ始めた。なんと、アンジェラは小麦粉を火に通さずに生のまま水と一緒にシェイクにして飲み干す作戦に打って出たのである。

結果、アンジェラは小麦粉消費量4273gという大記録で優勝したのだが、放送直後、Twitterなどで「小麦粉を生で飲むのは危険行為ではないのか」との指摘が相次いだ。

実は小麦粉は生のままで食べると人間の胃では消化できない、でんぷん(βでんぷん)が多くたまることになり、人によっては胃を痛めたり下痢をすることがある。アンジェラのように加熱処理をしていない小麦粉を水で薄め、そのまま飲むことは非常に危険な行為である。一般の人間は絶対に真似してはいけないという。

番組では特に注意喚起をすることもなく放送を終了したのだが、その後Twitterでは視聴者から「絶対に真似をしないでください」「腹を壊すので生の小麦粉には気を付けて!」とのコメントが相次いだという。




『水曜日のダウンタウン』は以前も三四郎小宮の携帯に細工をするなど、物議を醸すような演出が相次いでいて、今回の「小麦粉シェイク」もそれらに匹敵する常軌を逸した演出だったといえそうだ。

なお、オカルトの世界では小麦粉にまつわる妙な陰謀論が広まっており、今回の「小麦粉大量消費対決」も公共の電波を使った何かの陰謀なのではないかと噂されているようだ。

現在、「グルテンフリー」(穀物たんぱく質のグルテンを摂取しない食事方法)という、小麦を食べることは身体によくないと言う考え方が世界中で広がっている。これは小麦を生産する側としては死活問題となるために、テレビ番組を使って小麦の消費に対するイメージアップを図ろうとしている可能性があるという。

もしかすると今回の「小麦粉シェイク」は、グルテンフリーを打破するために考案された作戦のひとつだったのかもしれない・・・。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)

画像©PIXABAY

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