【愛すべきキャラクター安岡力也・都市伝説】ヤギとH!70人相手に大乱闘!!





安岡力也と言えば、また個性的な俳優として、さらにはロックミュージシャンとして多くの人々に愛された人物である。残念ながら2012年に64代という若さで亡くなってしまったが、彼にはいくつもの都市伝説が伝えられている。

イタリアのマフィアのボスを祖父に持ち、子供の頃は命を狙われて日本に逃げてきたとうそぶいていた。性的にも早熟であり、雌のヤギと初体験をした事をバラエティー番組などで豪語していた。

キックボクサーとして一時期活躍していたこともあり、腕っふしには自信があった。ニッポン放送で放送されていた「ビートたけしのオールナイトニッポン」に乱入したときは、居並ぶたけし軍団のメンバーをなぎ倒しながら、たけしのいるブースに入り込んだ。

他にも梅宮辰夫を兄貴として慕っており、地井武男が台本を読んでるだけで、「兄貴、あの野郎、インテリぶりやがって本とか読んでますぜ。シメちゃいましょうか」と息巻いたことがある。他にも、70人の暴走族に対してたった一人で喧嘩を挑み、その総長をブン殴ったという都市伝説もある。




そんな喧嘩好きの安岡も、あっさり負けてしまったこともある。当時芸能界最強の男と呼ばれた、俳優の渡瀬恒彦と喧嘩になった時は、駐車場でバトルに及んだのだが、ものの5分で渡瀬恒彦にノックアウトされてしまった。

その後、渡瀬とは友情が芽生えたらしく、2人で協力してヤクザ十数人をブチのめしたことがあるという。

かつてはグループサウンズでミュージシャンとして人気を集め、「俺たちひょうきん族」においては「ホタテマン」としてコミカルな着ぐるみで子供たちから大喝采を浴びた。本当にサービス精神旺盛な人柄、そして昭和の芸能人を代表する人物であった。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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