UFO・UMA

日本の商社マンが目撃した、謎に満ちたUMAニューギニアの「リィ」

 世界中には多くのUMAが存在している・・・。

 今までは現地住民の体験談を聞くだけであったが、ここ五十年で日本人の海外進出が目立つようになってきる。その為、日本人が海外で未確認生物(UMA)に遭遇する事件が増えてきているのだ。

 有名なところでは、南太平洋で水揚げされた謎の巨大生物の死骸・ニューネッシーや、その近海で目撃されたカバゴンなどが有名な事例である。これらの昭和に報告されたUMAの情報は、姿形に関する詳細な情報が残っているものも多いのだが、中には断片的で全く詳細がつかめないものも存在している。




 ニューギニアのニュールアイルランドのノコン湾には、半人半魚の伝説のような人魚が生息するという。現地の人々は、この怪物を「リィ」と呼んでいるそうだ。

 某企業の社員である某氏は、80年代の末期にこの湾で人魚に似た怪物を目撃したという。現地人はあたりまえのような反応であり、たいして珍しい動物ではないという感覚であった。但し、伝説にように人間に酷似しているわけではなく、新種の海牛のように見えたという。

 この「リィ」についての情報はこの目撃証言以外に詳しいものがない。もしかすると、未確認生物の中でも「まだ新種として発見されていない」動物であったのかもしれない。

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(監修:山口敏太郎/加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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