こちらはアトラスの監修を行っている山口敏太郎の元にTwitter経由で届いた写真である。
住宅地の向こうに山並みが見えるのだが、向かって右側の中腹に謎の光が並んでいるのが解る。この光は日中だけでなく夜間でも目撃されており、特に夜間は人家のない山の中であることもあって、夜空に輝きが目立つ形になっている。
この発光現象は宮城県在住の人物から届けられたもの。通勤で通る道から見える山のへりに「蛍のような黄緑~黄色の大きな縦長の光が整列してゆらゆら光っている」のだそうだ。
主に夜から朝方にかけてよく出没するそうで、昨年の12月からつい先日も含め月に2,3回は見る事があるという。時間帯は夜の8時頃と翌朝6時頃が多いとのこと。
本人も述べているが、比較対象がないものの距離があってもかなり目立つため、かなり大きな発光体なのではないかと思われる。
果たして、この発光現象の正体は何なのであろうか。
目撃者は揺らめく様子も含めてまるで狐火のようだと述べている。
一方で、山の端に並んでいる点から人工物の説も出てきているが、山口敏太郎は「人間が意図的にやっているものでなければ自然現象になるのだろうが、火球や生物由来と仮定しても説明のつかない点が多いため、結論は出せない」と述べている。
もし、同様にこの発光現象を見たという人や、正体に関して心当たりのある人は、是非アトラスまでご一報を!
(監修:山口敏太郎/加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)