俳優として活躍する的場浩司は、霊感が強いのか一風変わった霊体験を多数している事で知られている。
アトラスでも「芸能人の不思議体験」として一部を紹介させて頂いているし、ダウンタウンDX等の番組で告白した体験談はどれも恐ろしいがインパクトがあり、また「ゴム男」「トリ男」など見たものに対する本人のネーミングセンスが凄い事もあって、一度聞いたら忘れられないものになっている。
「人面犬」の噂を作ったのは的場浩司だという話もあるが、こうも奇妙な体験を多くしていると、あながち嘘とはいえないのかもしれないという説得力がある。
的場が目撃したものの中には「プレデター」もいるという。勿論プレデターは映画の中の存在であり、戦闘民族の異星人で優れた技術を持っている設定だった。プレデターは光学迷彩を持っており、姿を消して近づく事が出来るのだが、よく見ると周囲から透明なプレデターの輪郭が浮き上がっている…という消え方をする。
的場はかつて自分が見た幽霊が映画に出たプレデターのように、輪郭が浮き上がった透明なものだったため「プレデターだよ!」と番組で力説していた。なお、この主張はさすがにダウンタウン浜田に「お前ええ加減にせえよ!?」と突っ込まれていた。
そんな的場が見たものと同じような、光学迷彩中のプレデターを思わせる「透明の人型生物」を目撃してしまった家族がアメリカにいた。
2000年秋、ある一家がペンシルベニア州に別荘を購入。冬になって別荘に向かっていた道中のことだった。森の中を車で走っていると、何か生き物がいるのか茂みが動いた。鹿か何かだろうと思って車を停めたのだが、よく見ているうちに彼らは自分たちが目にしているものの異様さに気がついた。
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それは人間の形をしていたが、透明で向こうが透けていたのである。輪郭のみ、光の屈折で奇妙に歪んでいて人型のシルエットが見てとれた。目撃者らは、この人型生物について「まるで水が人の形をとって立って動いているようだった」とも述べている。
そしてこの透明なものは、片手を前に出しながら彼らの方に近づいてきた。家族はあわてて車を発進させてその場から逃げ出したという。
幽霊と言うよりは未確認生物に近かったが、このような生物の目撃証言など聞いたこともなかったため、他に同様の経験をした人はいないか家族はネットで呼び掛けるに至ったのだという。
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