業界のウワサ

『ガキ使』「ノーリアクション王決定戦」Zeebra全くビビらなかった理由は?

 6月25日に日本テレビで放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の企画が各所で大好評となっている。

 この日、放送されたのは「ノーリアクション王決定戦」。スタジオに設置された様々な仕掛けに対し、絶対に驚いてはいけない「ノーリアクション王」を決める企画で、ダウンタウンをはじめとするガキ使メンバー、ゲストとして俳優の大和田伸也、的場浩司、そしてミュージシャン・ヒップホップMCのZeebraらが登場した。




 大和田伸也、的場浩司の両名は俳優のプライドをかけ火薬が破裂しようともドローンが襲っても一切驚かない見事なノーリアクションぶりを見せていたが、視聴者の間ではバラエティ番組にあまり出演することのないZeebraの「頑張りぶり」が話題になっていた。 

 Zeebraは椅子が爆発しても、巨大風船が破裂しようとも一切微動だにせず、脂汗をかきながらもひたすらノーリアクションを貫きついには対戦相手だった浜田雅功に勝利した。

 Zeebraがなぜここまで「ノーリアクション王決定戦」に力を注いでいたのかはわからないが、Zeebraの異様なまでの「肝の据わり方」を解く鍵は彼の実の祖父にあるのではないかと一部でウワサされている。

 Zeebraの祖父は「昭和のフィクサー」とも呼ばれた実業家の横井英樹で、戦後の日本で百貨店の白木屋をはじめとする様々な企業を買収。最終的には暴力団から命を狙われるなど、様々な修羅場をくぐり抜けてきた人物でもあるのだ。




 なお後年、横井氏が買収したホテルニュージャパンで火災死亡事件(1982年)が発生した当時、Zeebra氏は小学校5年生で、学校の友達から「殺人犯の孫」と罵られ苦しんだ過去があり、当時の逆境を教訓として今のヒップホップ界での地位を築いたといわれている。なお、我慢強さと肝の据わり方は芸能界でもナンバーワンを争うというのは音楽業界では広く知られていたらしい。

 今回の『ガキの使い』の企画で「我慢強い」という新境地を開いたZeebra。今後のバラエティでの活躍に注目度上昇か・・・。

(文:ミッチェル横山 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

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画像は『Summer Collection』ジャケット写真より