老女が負傷20カ所以上、殺人未遂の意外な犯人!?化け猫伝説の元ネタとは…

先週11月9日、衝撃的なニュースが日本中を駆け巡った。熊本県御船町において猟奇的な事件が発生したのだ。

80代の寝たきりの老女が、何者かに鋭利な刃物で20カ所以上も傷つけられるという、何とも卑劣な殺人未遂事件が起こったのである。

早速、警察が捜査に入り、隅々までも調べ上げたのもかかわらず、怪しい人物も使用された凶器も、何の情報も発見されなかった。

実は意外な容疑者が発見されたのだ。




被害者の宅では犬1匹と野良猫2匹を世話をしていた。そのうち1匹の猫の爪から女性の血液反応が出たのだ。

どうやら猫がじゃれ合う意味で爪で老婆の顔を何度も引っ掻いたというのが真相らしい。

日本に残る化け猫伝説とはこのような事件がモデルになっているのではないだろうか。

アトラスでは過去に化け猫に関する記事を何度も書いている。「猫多羅天女の伝説」「阿波化け猫騒動 お松大権現」「GHQが利用したバケネコ」などである。

しかし、捜査した警察はなぜ一見して刃物によって付けられた傷と猫のひっかき傷の区別もつかなかったのか、不思議でならない事件であった。

(山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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画像©写真素材足成

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