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「UFOとエリア51の真相を公開する」!? トンデモ公約のヒラリー・クリントン 夫婦揃ってUFOに言及していた

現在、アメリカでは2016年大統領選挙の展開が話題となっている。

共和党はトランプ氏が、民主党はヒラリー・クリントン女史が有力候補になり、この二人の対決になるであろうと見られている。

日本でも共和党トランプ氏の様々なビッグマウス的発言が注目を集めているが、その影に隠れてヒラリー氏も相当なトンデモ発言を展開している。なんと、彼女が大統領に当選した暁には、UFOとあの「エリア51」関連資料を開示すると言及しているのだ。

エリア51と言えば、アメリカのネバダ州に存在する空軍の軍事施設であり、この近辺では「見た事もない飛行機」や未確認飛行物体が多数目撃されていることから、UFOの基地が存在しているのではないか、秘密裏に宇宙人と交渉して技術交換し新兵器を開発しているのではないか、とする噂が長年囁かれている場所だ。

そんな謎に満ちたエリア51の謎が遂に明らかになるのか!?ということで、国内外のオカルトファンから注目されているのだ。

近年アメリカではこういったUFO関連情報が開示される事が多くなっている。昨年、人気テレビシリーズ「X-ファイル」スタートに合わせ、かつて軍主導で行われたUFOに関する大規模な調査「プロジェクト・ブルーブック」の一部が公開されて話題を呼んだ。しかし、この公開された内容もUFO研究家やオカルトファンからすると既に知っている情報が殆どだったため、落胆の声も挙がっていた。そのため、今回のヒラリー氏のエリア51に関する発言も、期待する声も聞こえるが、恐らく当たり障りのない中途半端な結果に終わるだろうと醒めた目で見る意見が多いのもまた事実である。

しかし、ヒラリー氏の夫ビル・クリントン氏も任期中は「(UFOが墜落、宇宙人の死体が発見されたといわれている)ロズウェル事件は事実ではなかった」と発言していたが、2014年4月2日に出演した人気テレビ番組の中で以下のように発言したのだ。

「いつの日か、宇宙からの訪問者があったとしても、私は驚かないだろう」「しかし(宇宙人の侵略でもなければ)この世界をまとめる術はないのかもしれない」「我々だけが宇宙で生きている可能性は低い」

まるで何かを知っているかのように聞こえる発言だ。夫婦二人揃ってUFOや宇宙人に対して言及する例は今まで無かっただけに、今回は期待しても良いのかもしれない!

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