6機の宇宙船墜落!?警察が回収、国が捜査した「ファーンバラのUFO事件」とは

1967年9月4日、イギリスはロンドン郊外に存在するゴルフ場にて、奇妙な楕円形の物体が発見された。

真ん中が膨らんでいる円盤状で、長さは135センチ、幅75センチ、厚さ50センチとそこそこの大きさがあるものだった。たまたま近くを通りかかった警官がいたので、発見者は警官を呼び止めて通報。物体に近づこうとした所、奇妙な音をたてはじめたので警官は応援を要請。円盤は警察署に運ばれ、事件の報告は国防省にまで届けられた。

だが、円盤はこの一つだけではなかった。サマセット州クリーヴドン、バークシャー州ウェルフォードにウィンクフィールド、そしてウィルトシャー州チッペナムの農場やケント州シェッピー島と合計6つの円盤が発見されたのである。いずれも北緯51度30分緯線上で、発見場所を地図上に示していくと等間隔に落ちていたことがわかった。ブロムリーでは問題の物体が発見される前夜に、地上に降下していく謎の光を目撃した人物もいたため、宇宙人の円盤か、落とし物か?としてイギリス中の話題になった。




しかし、当時のイギリス政府は冷戦期だった事もあって他国の秘密兵器ではないかと考えていた。そこで物体を回収、解析を試みることにした。なお、チッペナムの農場で発見された物体は爆破処理されている。

まず政府は軍のレーダーを調べたが、円盤が落ちてきたと思われる日には異変は記録されていなかった。また警官が放射線濃度の検出を試みたがこちらも空振りだった。そこで内部構造を調べるためにドリルで穴を開けたところ、中からは機械ではなく奇妙な物体が出てきたのである。

一方、事件を追いかけていた地元の新聞社は当日に怪しげな動きをしていた学生らを突き止める。彼らは王立航空研究所の学生であり、何と円盤事件は全て彼らが仕組んだ事だったと判明したのである。

彼らは記者会見で、慈善募金を行うためにを作り、騒動を演出したと釈明。円盤は外側がファイバーグラス、中には水で練った小麦粉とセンサーで音を出す機械を埋め込んで、触れようとすると動き出すようにしたのだという。

それにしても宇宙人ほどハイテクな連中が、何故ここまで墜落するのか、アトラスでは落雷で墜落したフランスのUFOや、中国での墜落事件宇宙人の母船ブラック・ナイトがイルミナィによって落とされたケースなども報じていた。

(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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