現在ではUFOとともに現れるのは宇宙人、それもグレイ型エイリアンというのが一般的だが、一昔前は一緒に機械的な、ロボット風の物体や未確認生物と共に現れるケースが多かった。
有名なところでは、アメリカのミズーリ州では「モモ」と呼ばれる獣人がある。大柄な獣人で見た目はビッグフットに似ているのだが、モモは顔まで毛で覆われているために確認されたことがないという。また、モモの出現に前後してUFOが目撃されているため、モモは地球の調査のために送り込まれたエイリアンアニマルではないか?との仮説が存在しているのだ。
長らく報告がなかったエイリアンアニマルだが、それらしきものを捉えた!?とする動画が昨年の6月に撮影された。
撮影者は、その日の夜11時50分頃、愛犬と夜の散歩をしていた所、緑地帯から奇妙な生物の声が聞こえてきたことに気がついたという。今まで聞いたことのない生物の鳴き声に、彼は慌ててカメラを起動させ、動画撮影を試みたという。
問題の動画(最下段にリンク先あり)は、現在YouTubeにて視聴可能である。動画を確認すると、姿こそ見えないものの、芝生の上や木々のあたりから鳥や小動物に似た甲高い声が断続的に聞こえてくるのが解る。そして、2分を過ぎたあたりで少し離れた樹の下に謎の光が現れるのだ。樹冠部分から奇妙な白い光が漏れ、根本から幹にかけて生き物のように動き回る様子が見て取れる。急に木の上まで飛び上がったかと思いきや地を這うように駆けまわったりと、白色でランダムな動きは異質で街灯や車のライトとは全く違う様子を見せている。
果たしてこの鳴き声を残した生物は何なのか? 動画に寄せられた意見の中には、ノドジロシトドなどの野鳥の鳴き声ではないかとする意見もあるが、いずれも夜行性ではないため疑問符がついている。
もし、この白い光の正体がUFOで、謎の生物がエイリアンアニマルなのだとしたら、いずれも非常に小さなサイズとなるため、母船から情報収集のために分裂した偵察用のUFOだったのかもしれない。
【動画】
Strange Shrilling Sounds and Low UFO Light Captured[ 2:03 ] In Oshawa,Ontario May 8th @11:50 pm