男子団体総合決勝3大会ぶりの金メダル、競泳男子800メートルリレー決勝で日本が52年ぶりのメダル獲得などリオオリンピックでの日本選手のメダルフィーバーが続いている。
そんななか作家の竹田恒泰が8月9日、自身のツイッターにて
「メダルを噛むのは品がないしはしたない。見方によっては負けた人への当てつけにも見える。せっかくとった価値あるものなのだから、大切に扱ってほしい。」
と『日本人メダル噛む問題』つぶやき話題を呼んでいる。
視聴者誰もが気になっていた問題だけに竹田氏の発言に対し賛否の意見が溢れている。
さて”メダルを噛む”というポージングは日本人選手の間では常識化されているが、そもそもの発端は何が原因だったのだろうか。
一説によると、数十年前の某オリンピックにて日本のメダル獲得選手が雑誌用の記念撮影の際、画が地味すぎたのでカメラマンが選手に噛むポーズを指示した、という説がある。
メダルは非常に小さいので首にかけても画にならず、顔の横にぶら下げても似合う人と似合わない人で分かれてしまうために噛むポーズで統一されるようになったという。
また、ちょっと科学的な話では、金は銀や銅に比べ非常に柔らかいため金という証拠を示すため選手自らが証拠のために歯型を付ける、という意味があるというが、これも都市伝説の域を出ておらず何がきっかけだったのかは不明だ。
(北島あいら ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)