8月5日、ジャニーズ事務所の所属のアイドルユニットTOKIOのメンバー山口達也の離婚が発表された。
山口は2008年3月に5歳下の元モデルの女性と結婚。子供は二人おり「イクメンアイドル」としてメディアに登場してきただけに驚きの声が絶えない。またジャニーズトップアイドルの結婚だけでも珍しいのに離婚となると近年はあまりないケースで各界に衝撃を与えている。
この離婚劇は山口と妻のあいだでおよそ3年前から話し合いがもたれていたようだが、実はとある「ジャニーズルール」なる都市伝説が背景にあるのでは、とされている。
それは「人気グループの既婚者はひとりまで」というルールで、今回のTOKIO山口の離婚はルールに乗っ取られて行われたのではないかとされている。
現に現在TOKIO同様のベテランジャニーズグループを既婚者を列挙しよう。
・SMAP→木村拓哉(2000年工藤静香と結婚)
・V6→井ノ原快彦(2007年瀬戸朝香と結婚)
・TOKIO→山口達也(2008年元モデルの女性と結婚)国分太一(2015年元TBS社員結婚)
【番外】
・KAT-TUN→赤西仁(2012年黒木メイサと結婚)※後にジャニーズ事務所を退社。
TOKIO以外は見事に既婚者がひとりだけという状態なのである。
ジャニーズの結婚は木村拓哉→井ノ原快彦→国分太一と7~8年周期で行われており、外れてしまった山口は離婚。KAT-TUN赤西はジャニーズを退社している。また相手も工藤静香(木村)、瀬戸朝香(井ノ原)、元TBS社員(国分)と業界人ばかりであり、元モデルとはいえ山口の妻は一般人である。
おそらく「人気グループの既婚者はひとりまで」というルールには「およそ7年の期間を空ける」「お相手は業界人」という鉄則もあると思われ、該当しない山口は退所した赤西同様システムエラーとしてはじき出された可能性があるのだ。
もっとも上記の「既婚者はひとり」説は有名な都市伝説であり、ただの偶然という説も否定できない。
(江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)