7月15日、アメリカ・ペンシルバニア州フィラデルフィア、ラングホーン上空にて、非常に神秘的なUFOの姿が撮影された。
このUFOを撮影したのは、同地の写真家。この日も夜景や星空を撮影するため、愛用のニコンD90を三脚に設置し、まずは南西の空から撮影を始めたという。
30秒の露光で方角を変えながら何枚かスナップ撮影を試み、家に帰って写真を確認してみた所、そのうちの一枚にこの神秘的なUFOが写っていたという。
夜空の元、緑色に光るカプセル状の飛行物体。半透明でベルのような形をしている事が解る。その周囲をバリアーのような透明の笠が覆っている。全体が薄くぼやけているのは、高速移動していたからなのかも知れない。
勿論、撮影者は撮影時にこのような物体は見かけていなかったし、また光るものや鳥などの空を飛ぶ生き物も見なかったと証言している。また、撮影者は今までにも多くこのような写真を撮影してきたが、このような物体が写ったのは初めてであるとも証言している。
果たして、この緑色に光る物体の正体は何なのだろうか?
一番有力なものは、レンズゴーストではないかという説だ。しかし、撮影者もプロのカメラマンであり、普通のレンズゴーストとは写り方や形状が違うため、本当にレンズゴーストなのか懐疑的だという。
だが、実体のあるものだと考えた場合、このように半透明に写るのかという疑問も存在している。現在、アメリカのUFOファンを初めとする多くの人が、この写真に写った物体について検討しているという。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)