2017年4月オープンの屋外型テーマパーク「レゴランド・ジャパン」の入場料金がこの度発表された。
大人ひとり6900円、子供(3~12歳)ひとり5300円で年間パスポートは大人1万7300円、子供1万3300円となる予定だという。
レゴランドは富士山や名古屋城といった名所をレゴで再現するほか、ジェットコースターなど40を超えるアトラクションを用意するというが、この値段設定に対し一部では「高すぎるのでは?」という声も相次いでいる。
同じ愛知の遊園地である「明治村」は乗り物付き大人2700円となっており、確かに明治村に比べると割高感は否めないが、大阪の「ユニバーサルスタジオジャパン」は大人7400円、東京ディズニーランドのワンデーパスポートも大人7400円であり、トップクラスの入場料金を設定していることがわかる。
現在、アトラクションは何が設置されるが不明だが、遊園地施設となっており大規模なものになると思われる。しかし、大人6900円では「そこそこいいレゴが買える」「家族4人で行けば豪華なセットが買えてしまう」という声もあり、レゴファンの少年にとっては「レゴランドに行くか」「我慢して豪華なレゴを買うか」で悩みそうだという意見もある。
(文:ミドルサイズパンダ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)