UFO・UMA

【衝撃】「シーランド・スカル」はグレイ型エイリアンと人間のハイブリッド!?

人間のものであることは確かなのだが、明らかに普通の人間とは違う形をした頭蓋骨が、古代の遺跡から発見されることが度々ある。

奇形とも違い、成長した痕跡が見られるため「宇宙人の頭蓋骨」「宇宙人と人間のハーフの頭蓋骨」などと騒がれた事もあったが、研究の結果、配者階級など地位のある人物が人為的に頭を変形させた物であることが判明している。




だが、中には本当に宇宙人のような外見を持った頭蓋骨が発見されることもある。

2015年、デンマークのシーランド島エルスティケにて、老朽化した下水道の工事が行われていた。その現場から発見されたのが「シーランド・スカル」と呼ばれるこの頭蓋骨だ。

見ての通り、普通の人間の頭蓋骨に比べて頭部が大きく、つり上がった大きな眼窩をもっている。また、よく見ると犬歯が人間よりも発達していることが解る。大きさの方は人間の頭蓋骨と比べると半分ほどとなっている。まるで、シルエットだけならばグレイ型エイリアンを彷彿とさせる造形なのだ。

この頭蓋骨は約800年前のものであるという鑑定結果が出たが、人間なのか、はたまた別の生き物のものなのかは不明となっている。




一部の研究者からは、ロリス科、メガネザルなど、夜行性のサルの中には目が非常に発達しているものが多いことから、人間ではなく別のサルの骨ではないかとする説が出てきている。しかし、頭蓋骨の特徴と合致する生物が存在していないため、正体は不明のままとなっている。

果たして、この頭蓋骨の正体は何なのだろうか。やはり、宇宙人と人類のハーフのものだったのだろうか?

関連動画
Alien Skull Found?

(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

※写真はYOUTUBEからのキャプチャ