とんでも事件

全米激震!71歳と17歳が結婚、足して88はラッキーナンバー?

自分の息子の葬儀にたまたま出席していた17歳の少年に一目惚れした71歳の老婦人、なんと6週間後に2人はゴールインというぶったまげた話題がアメリカ、テネシー州から届いた。

アルメダ・エレルさんは45歳という若さで亡くなった自分の息子を見送る葬式で17歳のゲイリー・ハードウィック君と出会ったという。それから3週間後、ゲイリー君が18歳になるのを待って、2人は互いに生涯の伴侶となった。




「葬儀の最中のことだけど、愛らしい笑顔の青年がいるのがわかったわ。それで、これって運命の人かも、って思ったの」とおよそ71歳とは思えぬ、少女のような想いを打ち明けた。続けて「彼は教会内の私から随分離れた場所に立っていた。でも私は彼のことをずっと見ていたの。悲しみを通り越して、明るい光のようなものが見えたわ」と言った。

なお、ゲイリー君もこれまでに77歳の女性とデートをしたことがあるなどマダム専科であったことと、彼の叔母リサさんがアルメダさんの息子のお嫁さんだったことで、その後リサさんがこの二人を9歳になった自分の娘の誕生日に招待したところ、2人は急接近。その後は話がトントン拍子に進んだという。

ただし、2人が付き合うことは親族の中でも、ゲイリー君のママと祖母を含めた少数には理解されていたらしいが、他の人間から総スカンを食っていたらしい。しかし、アルメダさんは「家族の中のある人たちは、ゲイリーは私には若すぎる。私がおかしくなったんではないのか、と思ってたらしい。でも私は『私は変じゃない、だって二人は愛し合っているんだもの』って彼にわかってもらったの」と語った。

また、ゲイリー君も「アルメダはとてもはつらつとしていて、年齢を気にすることはないね。ホントに全くそんなこと考えたことない。判っているのは、自分の祈りが神に通じて、彼女が僕の人生に入ってきてくれたんだよね」と、幸せいっぱいのコメントをした。

最後に、ゲイリー君のおよそ4倍以上も人生を歩んできたアルメダさんは「人を心から愛する時、今回ひとつ学んだこととは、他人がどう思っているかなんて全く気にも留めません」とにこやかに語った。

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(ジュリー・楊 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)