謝罪会見を終えＢＳスカパー！の音楽番組出演で芸能活動を再開したベッキーに現在、「仕事のオファーがなくピンチ」との報道が出ている。
現在、復帰した音楽番組以外のレギュラー復帰は未定で「このままフェードアウトしそう」との声も強い。また今年上半期に不倫騒動を起こした桂文枝、ファンキー加藤、三遊亭円楽らは騒動こそなったものの番組の降板や落語会の中止はなくファンキー加藤も7月～8月はライブを積極的に行う予定。
仕事がなくなったのはベッキーととにかく明るい安村の2人人のみという結果になっている。またベッキーと関係を持ったゲスの極みの川谷も夏はフェスやライブで大忙しだ。
この現象に一部では「結局、実力主義の世界なのではないか？」と辛辣な意見もある。
ベッキーはかつてはレギュラー番組10本、CM契約本数5本という売れっ子ではあったが、不倫騒動によりすべて姿を消した。しかしレギュラー番組の視聴率には変動はなく、CMもほかのタレントに置き換えられたためすでに業界では「ベッキー不要論」が出ているのだという。
かつて『アメトーーク』で特集された「ベッキーすごいぞ芸人」においてもベッキーの褒める部分は「楽屋で明るい」「ファンサービスがいい」「とにかくかわいい」という漠然としたものしかなく、肝心の芸についてはまったく評価がなく、同時並行している歌手活動においても出すCDすべてが初登場ランキング20位以内とあまりパッとしていない。
すでに31歳となったベッキー。新しい武器を身につけて再びテレビに現れて欲しいというファンは多い。
（文：望月歌寿彦 ミステリーニュースステーション・ＡＴＬＡＳ編集部）
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