「失踪騒ぎ」の岡本夏生「テレビ引退」表明、裏には業界からの指導が!?

今月の11日、ふかわりょうとのトークイベント「ふかわと夏生のガチンコ・スプリング~『ガチハル!』」に出演した際、イベント直前まで関係者と音信不通になってしまい「失踪か!?」と騒動になった岡本夏生。

イベント中でも共演のふかわりょうと険悪な状態になり、イベント終了後に二人は絶縁、残る12日と13日の日程は岡本が出演をキャンセルすることとなった。そして本日14日放送の日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」にて、取材に対しテレビ引退を表明した。

「ミヤネ屋」では13日のイベントの後、岡本が挨拶に訪れた帰りを直撃。番組スタッフに「もうテレビの世界に出ることは無いと思うので」と述べ、「トークイベントなど地道に自分の等身大にあった活動を、食べられる範囲で頑張っていければいいかなと」と答えた。

同番組内では、この岡本の発言を受け「テレビ引退」と報じている。

かつてバブル期にセクシー系バラエティタレントとして広く活躍していた岡本だが、2000年以降は出演回数も極端に減少。最近になって再びCMやバラエティに顔を出すようになっていたが、今回の騒動と岡本本人の発言から「実際には芸能界引退も視野に入っているのではないか」と考えられている。

もともと岡本は活発にメディアに出ていた時期から、業界内では喋ってはいけない事をあっさりカメラの前で喋ってしまったり、言ってはいけないような内容も堂々と話してしまうなど、発言が問題視されていた。

視聴者からすれば、大御所に対しても歯に衣着せぬ物言いをしてみせるので面白い、と思われるかも知れないが、それ以上に共演者や業界関係者の反感を買ってしまい「扱いづらいタレント」とされるようになったのだとか。

事実、岡本は先月の11日に放送されたTOKYO MXの情報番組「5時に夢中!」でも「テレビ局から出入り禁止にされている」と自ら発言している。

この発言に対し、業界関係者は「本人は自虐ネタとして言ったのかも知れないが、彼女のこれまでの発言や行動を知っている事務所の人間や、タレントらからすれば到底ネタで片付けられない発言に聞こえたのでは」と、それだけ彼女の現状が干されるギリギリであった可能性を述べている。

「今回のテレビ引退宣言も、暗に芸能界自体から引退するようにという厳しい指導があった可能性も否定出来ない」という意見もある。

岡本は「ミヤネ屋」の取材に対し、「ひっそりとテレビ以外の世界で生きていこうと思っております」と答えた。

はたして、岡本は活躍の場を変えて生き残ることはできるのだろうか。





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