アメリカで大ヒットを記録しているスマホゲーム「ポケモンGO」。
偶然死体を発見したり、見知らぬ男性同士が友達になったりとゲーム以上の効果がある話題作だが、この度痛ましい事故が起きた。
カルフォルニア州サンディエゴにてポケモンGOに熱中していた男性が崖から転落。負傷したという。他にもアメリカでは「ポケモンGO」をプレイしながら自動車を運転し事故を起こしたり、歩行者同士のぶつかり事故が多発し社会問題になっている。
本来、ポケモンは日本のものなのにポケモンGOのリリースは遅れている。その理由については明言されていないが、恐らく上記のような事故を避けるためのガイドラインが確立できてないためと予想されている。
特に夏休みシーズンを控える今、子供がスマホを片手に街を探検するのは事故に繋がるため、リリース側の注意喚起を徹底的に行なってからの配信を目指す意味合いもあるという。
ゲーム好きで知られる松本人志は「ワイドナショー」にて「ポケモンGOは盗撮の言い訳に使われるかも」と語っており、日本で取り扱うにはまだまだ問題点が山積みのようだ。
(若葉イチロウ ミステリニュースステーションアトラス編集部)