本アトラス内でも何度か報告しているが、近年目撃されているものの中にスペース・クリッターというものが存在する。
一見発光体タイプのUFOのようにも見えるが、よく見るとその姿はアメーバ等の生き物のように変形しながら動いている。どうやって飛んでいるか解らない、そもそも本当に生命体なのかも判明していない謎の物体である。
このスペース・クリッターは宇宙空間や夜間に飛行しているところを目撃されるのが殆どだ。日中に目撃されるケースもあるが、大抵非常に高い所を飛行しているため、近くで様子を観察する事は難しい。
そんなスペース・クリッターらしきものが地上まで降りて活動している様子が動画に捉えられた!
問題の動画はこちら。2015年、アメリカはカリフォルニア州アップルバレーにて撮影されたもの。バルコニーに取り付けられていた防犯用の監視カメラが撮影していたもので、夜中にまるでこちらの様子を伺っているかのようにカメラの周囲を飛び回っている。
まばゆい光で包まれているため、どのような姿形をしているのか解らないが、動きは非常に生物的だ。しかも、発光体をよく見るとスライムやアメーバのように微妙に震えたり膨らんだりしながら動いている事が解る。果たして、この物体の正体は何なのだろうか!?
この物体に関しては、UFO説と前述のスペース・クリッターのような未確認生物説、人魂のような火の玉だとする説など、様々な意見が飛び交っている。
ちなみに、この監視カメラはナイトビジョン機能があり、赤外線LEDライトを搭載していたという。そこで、今回撮影された物体は普通の生物であり、カメラの機能やライトの反射など、様々な要因が重なって「変形しながら動く発光体」のような姿で映ってしまったのではないか、とする説が出てきている。
しかし、その場合だと元になった生物の姿が何かの瞬間で見えるカットが存在するはずだという意見も出てきているため、最終的な結論は出ていない。
古来より、人魂や妖精など、まばゆい光を放つ超自然的な存在の伝説が語り伝えられてきていた。もしかすると、この動画に捉えられたのは昔の人々が妖怪だと思ってしまったものだったのかもしれない?
※写真はYOUTUBEからのキャプチャ
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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