下の動画は2011年頃に撮影されたという宇宙人の動画である。
場所は不明だが、青々と茂ったジャングルに何人かの現地人と思われる子供が数人いる。
一番左の黄色のTシャツを着た少年に注目していただきたい。黄色シャツの少年が青いシャツを着た少年に何やら「おい。後ろ見てみろよ」という感じのジェスチャーを出している。
なんと後ろの木の間にねずみ色した宇宙人の姿があるではないか!
宇宙人らしき人物は微動だにせずどこか遠くを見つめている。黄色T少年は「おいおい、宇宙人だよ!」といった感じで青色T少年に話しかけているが、青色T少年のリアクションは乏しく黄色T少年は無視されている。
黄色T少年、哀れである。
さてこの動画であるが、フェイクの可能性が高いという。
まず宇宙人が堂々と少年たちの面前に現れ、その姿を表すのは考え難くまた目線も含めあまりに無防備である。また、少年たちが黄色、青、ピンク、紺色とはっきり色分けされたTシャツを着ているのも少々臭う。これは「気づく役」「無視する役」をはっきり表現するためにあえて着せたものではなかろうか。
つまり、黄色T少年が宇宙人を発見→青い少年が突っ込むという脚本が事前に書かれてた可能性が高い。ここまで書いているとまるで『笑点』のような記事だが、それだけ色分けの効果は高いということであるのだが・・・。
さて、果たして黄色T少年は実際に宇宙人を目撃していたのだろうか?
REAL GREY ALIEN COMES THROUGH BLUE STAR GATE VORTEX IN BRAZALIAN JUNGLE!
(ミッチェル横山 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)