6月27日、自身のtwitterにて半裸の男性などの写真や画像を投稿していた東京高裁の岡口基一裁判官が東京高裁長官から口頭で厳重注意を受けていたことがわかった。
岡口氏のtwitterには6月21日の投稿で「国民の皆様へ 本日ツイッターに不適切なつぶやきをしたということで所属庁の長官から正式な口頭注意処分を受けました」と謝罪とともに当該つぶやきをリンク。そこには某リアクション芸人Dのことを「ドM確定」と断言したツイートや岡口氏がSMの女王様に縛られている画像が投稿されていた。
確かに裁判官らしからぬあまりに変態チックなツイートではあるが、岡口裁判官のファンは以前からいたようで「(岡口さん)は色物裁判官だけどきちんと仕事しているよ」「この人の『民事処方マニュアル』は必読書」といったコメントも見られる。
また岡口氏はプロフィールページに「過去記事検索方法:ツイッターの検索窓に,検索語とfrom:okaguchik を入れる」ご丁寧に過去記事検索の方法をレクチャーしてくれており、ある程度、確信犯的に行っていたことがわかる。
また岡口氏は白ブリーフに類まれなる愛着があるようで「11000番キリ番ゲットだぜの方に,俺の撮れたての白ブリーフ一丁画像をプレゼントしました!」「みんなも,白ブリーフ一丁姿になれば,他人から尊敬してもらえるよ!」「白ブリーフの中身は「お粗末さん」だったりして」と自身の白ブリーフ画像を頻繁にあげている。
また、過去には『要件事実やらないか』というタイトルの同人誌も出しており、上記の事件は犯罪的な事件ではなく「エリートおもしろ裁判官」のtwitterが話題になっただけ、と言っていい。今後の岡口基一裁判官に注目である。
(文:北島あいら ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)