最近、色々調べている内に、とても面白い事が分かりました。
今中国では、ウィグル人に対する酷い弾圧が国際的な人権侵害問題となっていますが、ウィグル人というのは、元々ムー大陸の北部にいた民族だったのです。
彼等がムー大陸沈没の際、避難したのが今彼等の住んでいる中国内陸部だったのです。
アトランティス沈没後にはやはり、ある一族がチベットへと逃れています。
ムー大陸の生き残りは北米や南洋の島々に散り散りになったものとばかり考えていました。日本にも避難して来たと言われています。沖縄や、長野県の鬼無里村という所がそうだと言われています。
ウィグル人は中国の内陸部に渡って、そこでウィグール帝国を築きました。中国内陸というより、ほぼ中央アジアに位置すると思います。
此処は歴史上の中でタタール人、いわゆる韃靼人と呼ばれる人達が、かつて一大文明を築いていた所です。タルタリアという呼び方もします。
かの帝国は何千年か栄え、滅びました。異常に背の高い人々が住んでいた都でした。長い歴史の中で、民族は又バラバラになり方々に散って行ったのでしょう。
迫害を受け、滅ぼされそうになっているウィグル人にその様な深く長い歴史があったとは、大変な驚きです。
かの楊貴妃も漢民族ではなく、西方のソグド人であると言われています。ソグド人は今は滅んでしまって存在していないと言われていますが、国は滅んでも恐らく人は方々に移り住んで行ったのでしょう。
又、先に出たチベットの山の奥には、洗礼者ヨハネやイエス・キリストが滞在した村があり、彼等はこの村で大師(アデプト)と呼ばれる方々と接触して悟りを得たという話もあります。
ヨハネは十二年その村で暮らしましたが、悟りを得るまでには至らなかったという事です。
ヨハネの後にその村を訪れたイエス・キリストは修行の後に悟りを得て、7次元迄上昇出来る術を身につけました。
石をパンに変える、水を葡萄酒に変える、死者を蘇らせるといった力を得たのも、その村での事です。
そこには何百年も若い姿のままで、数々の奇跡を行う人々が住んでいるのです。恐らく今でも。
この地球には、我々が正しく知っていない歴史や事実が、まだまだありそうだなと思った次第です。インターネットの情報では、決して知り得ないかも知れません。
あらゆる文献を読み漁った結果、浮き上がって来たものです。私の趣味の古本探しも、捨てたものではないと思いました。
私は夢の中で、何度も訪れている場所があります。ヨハネやイエスが訪れた、山奥の僧院と思われる岩山に囲まれた荘厳な建物の風景です。
いつかきっと、訪ねて行くだろうと考えています。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 イトウさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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