ベネズエラ・スリア州の都市、マラカイボでは、昔から、世代から世代へと時を超えて語り継がれてきた超常現象に関する神話が存在し、人々の記憶の中に今も残っているという。
市内には、何十年にもわたり、何の動機も根拠もなく、人間の理性では説明のつかない幽霊や不可解な状況が目撃されている地域がいくつかあるようだ。
この地域で最も古い公立病院(エル・セントラル病院やエル・ウニベルシタリオ病院など)も例外ではない。
そして、4月15日火曜日の早朝、ヘネラル・デル・スール病院の外来診療所で、またしても幽霊が現れるという事件が発生。警備員が午前2時頃、いつものように夜間巡回中に携帯電話でその様子を撮影したという。
👻 ¿Realidad o ficción? Una escalofriante fotografía capturada por un vigilante en el Hospital General del Sur de Maracaibo durante su ronda nocturna ha encendido el debate en la ciudad.
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— Noticia al Día (@noticiaaldia) April 16, 2025
映画「リング」のポスターによく似た、白衣を着て顔に髪を垂らした人物の姿が写っている。
しかし、この写真が本物の幽霊を写しているかどうかは定かではない。幽霊だと考える人たちは、この病院は築80年以上であり、おそらくこの建物で最期を迎えた様々な霊が棲みついているだろうという。
しかし、懐疑的な人たちは、この写真はあまりにも出来が良すぎるため、デジタル加工によるものだと主張している。
(山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)