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東野幸治、若手時代に頑張れた意外な理由とは?

2025年4月7日に放送された、『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日 水曜 2:34)には先週に引き続き東野幸治が出演。

今回、東野は自身の40年にわたる芸能人生を振り返る。

今田耕司や板尾創路らも参加していたオーディションがきっかけで吉本興業に入った東野。

当時の吉本興業は「小さなプロダクションの集まりだった」と明かす。東野らは、ダウンタウンの初代マネージャーとして知られる大﨑洋の下に所属していた。

「僕ら大﨑プロダクションの看板タレントはダウンタウンさん。だから劇場で漫才したり営業に行くというのはほぼなかった」と、他の芸人たちとは違う経験を積んでいた。

「ここはアンチ吉本、アンチ花月というキャッチコピー。テレビで楽しく番組をやろう、テレビタレントになろうという養成プロダクションよ。そこに我々入ったから」

東野は、芸人というよりタレントになるための環境で育ったと明かした。

その辺りでダウンタウンの人気が爆発し東京へ進出。『4時ですよ~だ』も番組終了となりと、そこで東野には意外な仕事が舞い込む。

「大阪に残って吉本新喜劇を2年くらいやるんですよ。ダウンタウンさんの下にいたみんな。大﨑さんが新喜劇の改革担当になったから」

東野は新喜劇にいた24歳頃に結婚したといい、井口から「金銭面的には、例えば新喜劇にいたら、ある程度安定はしていたんですか?」と問われると、「28万くらいとか」と具体的に明かした。

「自分は無責任やから、結婚してなかったら東京来おへんし、責任感も持つからここでちょっと初めて頑張らなあかんって。ダウンタウンさんのごっつええ感じも大人気番組やしチャンスやし」と当時は結婚したことで仕事もいい方向に動いたと分析した。

(ばや 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)




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