「尻尾に歯が生えた魚」の死体、ビーチに漂着!

アトラスでもよく報告しているが、浜辺には奇妙な生物の死体が流れ着いている事が多い。

先日、イギリスのショアハム港近くにあるブライトン・ビーチにて発見されたものは、魚ともヘビともつかない、なんとも形容できない異形の生物の死体だった。

問題の死体は発見者によって動画と写真に納められているが、全体的に茶色と灰色で白いぶちのようなものがある。頭部は四角く、丸い粒のような歯が並んでおり、尾は長く先にはトゲが生えている。

関連動画
Mysterious sea creature ‘with teeth on tail’ spotted on beach in baffling video




発見者の女性、リア・デニソンさんは外出制限中のメルボルンにて、日々の日課であるウォーキングをパートナーと共に行っていたという。すると、浜辺にこのような生物の死体が打ち上げられているのを見つけてしまったというのだ。

デニソンさんは「まるで尻尾に歯が生えているように見えた」と語っており、友人らに生物の写真を見せても正体が解らなかったため、ネットにあげて詳しい人からの解説を聞いてみようとしたのだそうだ。




この生物について、イギリス国内の自然保護区を管理しているワイルドライフ・トラストによれば歯の着き方や体の特徴からイボガンギエイ(Thornback rays)の可能性が高いとのことである。

イボガンギエイは最長15年は生きて大きく成長するガンギエイの仲間で、かつてはイギリス諸島でも一般的にみられる魚だったが、現在ではIUCNの絶滅危惧種リストに「ほぼ絶滅危惧種」として記載されているとのことだ。さらに打ち上げられて乾燥してしまったことで、本来の姿とはかけ離れた姿になってしまったものと考えられている。

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ニュースステーションATLAS編集部)

画像©Volker Lekies PIXABAY

 

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