ジェットコースターを初めとする絶叫マシーンはスリル満点だが、苦手な人にとっては心臓が止まるほど恐ろしいもの。だが本当に「乗ると興奮で死んでしまうジェットコースター」があったとしたら・・・
そんな驚きのジェットコースターが設計されて話題になっている。
「死のジェットコースター」と噂されるこのアトラクションは、乗りこんだ人達がスリル満点で楽しく多幸的な状態を経験した後、酸素不足に陥って死ぬことを想定して設計されている。
目的は将来の人口増加を防ぐためで、せめて幸せに死ねるようにと最後のスリルを提供する、というものらしい。
もちろん実在したら大変なことだが、このジェットコースターはリトアニアのアーティストJulijonas Urbonas氏が設計した 「仮想の死のマシーン」 。

The Euthanasia Coaster: Engineering a Final Ride 🎢
Birth of an Idea
In 2010, Lithuanian artist and engineer Julijonas Urbonas conceived the Euthanasia Coaster, a hypothetical roller coaster designed to kill its passengers through prolonged g-forces. This concept aimed to… pic.twitter.com/xcEyUJ368X— DT Stories (@TBBOB2) May 13, 2024
この殺人マシーンを開発したUrbonas氏は若い頃からジェットコースターの開発に携わってきた人物。彼によれば、この恐るべきジェットコースターのプロジェクトは「どちらかというと芸術的表現だ」と主張している。
死は一般的に悲劇的で悲しいものとして認識されているが、彼は死を逆説的に考えることで人間とテクノロジーの未来を示すことを目的としたという。
Urbonas氏は理論的には未来では、過剰人口が問題担った場合、長生きしすぎた人々や人生を終わらせたいと思っている人々が望む「甘美な終末」を与えることで解決できると示唆している。
また自殺幇助を支持しているのではなく、安楽死を合法とする国々で使われている「退屈な」 方法に対抗しているだけだと主張している。
(山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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