6月22日、『ARENA37℃』『SHOXX』などの雑誌を出版する音楽専科社の公式HPにロックバンドグループ「犬神サアカス團」に対し、社長自らの名前で謝罪文を公開している。
公式HPには、「過日のあるパーティの席上で、私の未熟さ故、犬神サアカス團様に対し大変失礼な発言をしてしまい、特に犬神凶子様の心に大きな傷を負わせてしまいましたことを、心より深くお詫び申し上げます」と記述している。
メンバーである犬神明氏のブログには「さらば音楽専科」と書かれたエントリーがあるが、現在非公開となっており閲覧することはできないが、twitterでの投稿によると、音楽専科社社長の鈴木佳男氏が犬神サアカス團および犬神凶子氏に対し大変失礼な言動があったとされている。
鈴木社長は6月22日18時頃に謝罪文をアップしたが、一部のファンから「あまりに簡単すぎる謝罪ではないか?」と指摘があり、21時半頃に謝罪文を訂正し、再度アップしたことが判明した。
付け足された文章は「読者の皆様、関係者の皆様にも、不快の念をおかけしてしましたことを重ねてお詫び申し上げます」とされ「出版社の社長なのに推敲(すいこう)はしなかったのか」といった批判が多く投稿される事態になっている。
犬神明氏は同日twitterにて「(社長より)近日中に直接会って謝罪したいう申し入れがあった」ことを報告しており、解決に向けて動いているという。
(文:空桶右太衛門 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)