呪い

【山口敏太郎の呪物コレクション】伊香保温泉獣人の足跡

【伊香保温泉獣人の足跡】

漫画家の箱ミネコが伊香保郊外に住む父親のもとを訪問した際に、息子と一緒に発見した奇妙な足跡。近所では、奇妙な生物が出ると噂が立っていた。

「伊香保温泉獣人」という名前は、東スポ掲載にあたって山口敏太郎が命名した。

【伊香保温泉獣人について】

伊香保温泉獣人の足跡の写真が発表されたあと、2000年代初頭に伊香保温泉近くの森林地帯にて、毛むくじゃらの謎の獣人らしき存在と遭遇したという情報が寄せられたこともある。その獣人は、目撃者が唖然としているさなか、立ち去ってしまったという。

足跡が発見された現場付近は、UFOのも目撃情報も多発している地帯とされており、伊香保温泉獣人が、UFOから目を逸らすため、あるいは異星人によって地上に放たれた”ペット”のようなものなどといわれる、「エイリアン・アニマル」的存在なのではないかとの見方もなされている。

(写真:山口敏太郎事務所)