有名な都市伝説に、「月に行った宇宙飛行士やロケットはエイリアンに監視されていた」という話がある。
月面に降り立った有名なアポロ11号(1969年)のミッションでは、宇宙飛行士たちがそれぞれ円盤を目撃していたという話もあり、公にはされていないだけで、皆UFOを目撃しておりNASAはその事実を隠蔽している、という噂もある。
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そのため、アポロのミッション時に撮影された画像を精査していくと、UFOが写っているという報告も存在。
今回紹介する画像はアポロ16号(1972年)が撮影していたものだ。
月の周回軌道上を飛行中のもので、450枚の画像の中に白い雲のような物体が写り込み、アポロ16号を追跡するように並走していることが連続写真で判る。
なお、白い物体は下方向に白い煙のようなものを出しているようにも見え、加速しているのではないかと考えられている。
この写真を発見したのは海外のUFO研究家であるスコット・ワーリング氏。彼によれば、多くの写真のうち40〜45枚の画像では問題の物体にピントが合っているため、撮影した側も気づいていたのではないかと語っている。
一方で、この物体についてはアポロから落ちたデブリないしは表面を覆っていた氷ではないかという意見もあるようだ。
UFO Sighting of Glowing Craft Following Apollo 16 Module around the Moon, April 1972 NASA footage.
(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 UFO Sightings Daily / YouTube