【都市伝説】名前を変更するハメになったアニメキャラクター

2020年2月3日未明、 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の人気漫画『僕のヒーローアカデミア』(作:堀越耕平)に登場するキャラクターについて、集英社は「コミックス収録時より名前を変更」することを発表した。

名前が変わるのは「志賀丸太」という名前の人物で、劇中に登場する悪の組織、ヴィラン連合のドクターという設定である。

この名前に関する由来についてはこれまでに明らかにされていないが、報道などによると「丸太(まるた)」とは第二次世界大戦時に日本軍生物兵器研究機関(俗に「731部隊」と呼ばれる)の人体実験に使われた人間の事を「丸太」と呼んでおり、その点が道義的に問題視されたのではないかと噂されている。

新作アニメでまたまた作画崩壊発生




なお、作者の堀越は自身のTwitterで「命名にあたり、そのような意図を込めたつもりはありませんでした。ご指摘のお声を重く受け止め、今後は名前を差し替えさせていただきます」と発表している。

なお漫画、アニメのキャラクターの名前が、読者の指摘によって変更されたことは今までにもあった。

放送延期の理由は作画クオリティーの低下だった

最も有名なのが、石ノ森章太郎原作の漫画作品『サイボーグ009』に登場する仲間のサイボーグ「005」の本名設定である。

ネイティブアメリカンである「005」の本名は、原作および1979年放送のアニメ版では「ジェロニモ・ジュニア」という名前だった。しかし、なぜか2001年に新しく製作されたバージョンでは「G・ジュニア」という名前に変更されたことがあった。

これは「ジェロニモ」が実在のアメリカインディアン、アパッチ族のシャーマン戦士の名前であり、「アパッチ族の英雄と同じ名を持つ彼が、モヒカン族に象徴されるヘアスタイルをしているのはおかしいのではないか」との抗議が一部であったためといわれている。




アニメ会社、突然トンずら

しかし、2010年代に入り、オリジナルの「ジェロニモ・ジュニア」に名前を戻すため、2012年公開の映画「009_RE:CYBORG」および、2106年の『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』では髪型をモヒカンからツーブロックに近い髪形へと変更。「ジェロニモ」という名称が復活した。

キャラクター命名において、作者は意図していなかったにもかかわらず、その名前自体に特別の意味があったことから誤解を招いてしまう……なんとも皮肉なものである。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

画像『009 RE:CYBORG(5) (ビッグガンガンコミックススーパー)

 

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