呪い

【山口敏太郎の呪物コレクション】妖精

【妖精】

アメリカのコレクターから譲ってもらった妖精のミイラと呼べるものである。これを持っていると幸せな気分になると言われており、幸運を呼ぶお守りだと考えられる。

【妖精とは】

西洋の神話や伝承に登場する精霊である。ファンタジーなどにおいては、何百年も生きて魔法も自由に使い、平和を愛する種族「エルフ」として知られる。イタズラをする特性を持ったものもおり、機械トラブルを引き起こす「グレムリン」も妖精の一種とされている。

また、2000年代後半から日本で都市伝説として広まった「小さいおじさん」も妖精のたぐいではないかとの説がある。イギリスのとある姉妹が妖精たちの写真を撮影したという「コティングリー妖精写真事件」はあまりにも有名だ。

(写真:大内かっぱハウス2F 山口敏太郎妖怪博物館)