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【メリーランド発】”謎の機械”、歴史家を困惑させる…

メリーランド州の歴史協会が、人々を困惑させている「奇妙な装置」の正体を突き止めるため、一般の人々に協力を呼びかけている。

地元メディアの報道によると、この不可解な装置は1990年代のある時期にケンブリッジのドーチェスター郡歴史協会へ寄贈。以来ずっと保管されていたこの謎の機械は、最近協会によって再発見されたが、協会側はそれが何のために作られたのか、未だに全く解らないようだ。

ほぼ100年前のものと思われるこの装置は、最近取り付けられたモーターを搭載、セラミックのテーブルの上にボルトで囲まれた一対の回転ピンが付いているものだ。

歴史協会が現在提唱しているのは、この機械は伝統的に斧で生地を柔らかくする必要があったメリーランドの「ビートンビスケット」を作るという困難な工程を簡単するというものである。

が、もしそうだとしても、この機械は協会にとって簡単には特定できなかったため、満足な結果ではないという。

この奇妙な謎に困惑した歴史協会は、誰かがオンライン上でこの機械についての明確な答えを出してくれることを期待している。そのために、この機械の写真を数枚ソーシャルメディアに投稿したという。

(山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画 UPI Odd News Minute / YouTube