6月15日、舛添要一東京都知事が辞任する意思を固め、夏頃には新しい知事を選ぶ都知事選が行われる見通しである。
前任の猪瀬直樹氏同様2年弱の短い在任期間となってしまった。あまりに繰り返される選挙に個人投資家の山本一郎氏は「働く都知事が出るか、50億かけてガチャを回す時間がやってきました」とtwitterに投稿。
また山本氏の発言を受けてかtwitter連動のゲーム「診断メーカー」では「東京都知事10連ガチャ」が登場し話題になっている。
確かに次期都知事選については、舛添氏の辞任前からさまざまな人物の名前が出ており、本「ATLAS」でも嵐・櫻井翔の父である桜井俊氏、東国原英夫元宮崎県知事などの名前を有力な候補として出してきた。
しかし今回の都知事選は意外な人物が投票トップに行くのではないかと推測され一部ではドクター中松氏を推す声もあるという。
ドクター中松氏といえば過去数十回におよび都知事選および衆議院選に立候補するも一度も当選していないことで有名だが高齢であることとガンを告白したことで応援しようとする人が増えており、もともと都知事選において投票数は悪くないことからかなりの票を稼ぐ可能性がある。もっとも上記の理由から立候補しないという可能性もあるが、おそらく今回が「ラストチャンス」のため期待する声があるのは確かである。
(文・北島あいら ミステリーニュースステーションATLAS編集部)