なぜ…ボブ・ラザー氏の元に当局が捜査に入ったのか? 

1989年、ボブ・ラザー氏はアメリカ・ラスベガスのテレビ局において、9機ものエイリアンの宇宙船がエリア51に隠され、試験運転や研究がなされているとメディアで発表、世界に衝撃を与えた。

彼はエリア51内の「S-4」という施設にて反重力で飛行する地球産UFOを研究、開発していたと告白。地球産のUFOには2016年に認められるまで知られていなかった「元素115」が用いられているとか、これらの機体や研究基地は乾燥した塩湖の「山の斜面に偽装されて隠している」と主張していたのだ。

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後の検証で学歴や専門知識が怪しいことなどから、現在ではラザー氏の発言は非常に疑わしいと見る向きが強くなっているが、それでもUFO関連の陰謀論があると度々名前が引き合いに出される人物となっている。

そんなラザー氏は過去にFBIなど、当局の捜査対象となったことが複数回ある。

陰謀論者の中にはこの事実をもって、ラザー氏はやはり国家機密に関わっており、そのため政府の監視下にあったのだとする向きもあるようだが、真実はどうも違うようだ。

最近になって明らかになったミシガン州警察のトマス・ラジャラ巡査部長による報告では、ラザー氏の会社であるUnited Nuclear Scientificが捜査対象となったのは2015年に毒殺されたジャネル・ストラズル氏の事件に関連している可能性があったためといわれている。




殺害には毒性の強い物質である硫酸タリウムが用いられていたのだが、殺害した容疑者がこの薬物をラザー氏の会社を経由して購入した可能性があったため、捜査が及んだということのようだ。勿論、ラザー氏が容疑者とみなされたわけではない。

ラザー氏の会社がこういった追求を受けた事は初めてではなく、2006年にはロシアの元スパイがポロニウムで殺害された際、やはり彼の会社から通販で購入したのではないかと疑われたりもしたそうだ。化学薬品を取り扱っており、捜査対象になったり捜査協力も行ったためのようで、そこから新たな陰謀論が生まれるというのも興味深い事であるかもしれない。

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Bob Lazar: Area 51 And Flying Saucers (2018) | Official Trailer HD

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©1091 YouTube


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