Google社のバーチャル地球儀ソフト、「グーグルアース」にはかねてより奇妙な物体や画像が写り込む事で知られている。
アトラスでも砂漠に存在する謎の基地やUFOが着陸した痕跡にみえる謎の地形などを取り上げてきた。
これらの記事で紹介したものは、あくまでUFO基地「かもしれない」程度のものであったが、実はUFOそのものが映っている!?として話題になったケースも存在している。
場所は南アフリカはケープタウン、有名な喜望峰の真上に当たる。座標はGoogle Earth(HD 1080) 34 ° 21’12 0.33″S 18 ° 29’24 0.02″E と入力して現地へ飛び、ストリートビューの機能を用いて視点を変更すると、喜望峰のある山の上空に鮮明なUFOが浮かんでいるという画像を見ることができた。
カメラを寄せたり違う角度から見ることもできるので、まるで本当にUFOの姿が記録されてしまったのではないかと話題になっていた。
発見されたのは2011年の事だが、不思議なことに現在ではこのUFOは既に確認されなくなっている。
このUFO画像に関しては、あまりにも鮮明な画像であったために流布を恐れた政府が消させたのではないかとする噂がある。
UFOの存在を隠したい組織が地球上には存在しており、何らかの圧力をかけて修正させたのではないか、と海外のUFOマニアが噂をしている。
しかし、グーグルアースの内容は世界中を回っている撮影班の手により、新しい情報に随時書き換えられて更新されていく事も事実である。
よって今回のUFO画像も、最新の情報に書き換えられてしまった結果、消えてしまったのではないかというのが大方の予想のようだ。
そう考えると以前は確かに喜望峰上に何らかの飛行物体が確実に存在し、撮影されていたと言うことになる。
しかしながら、既に画像が消えてしまった現在、残された記録動画などで確認するしかない。
(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
関連動画:
Surprise Footage! UFO over South Africa, Google Earth (HD 1080p).mp4