7月17日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系・水曜21時)で、ゲストの歌手・はいだしょうこが、衝撃エピソードを披露した。
「隙間に挟まった人が怖すぎて、トラウマになったことがあって…」と、口火を切ったはいだが
駅のプラットホームからの転落や、列車との接触事故防止などを目的とした『ホームドア』がまだ無かった中学生の頃のこと。
その日はいだは、電車に乗ろうとホームに向かい階段を降りていると、「バーッ!」と女性が発車前の電車に向かい駆け込んだのを目撃。
そして女性が「パンッ!」と電車に乗り込むやいなや、電車のドアにその女性の片足が挟まってしまったのだそうだ。
するとその女性は、ドアに挟まった足を両手で抱え必死に引っ張るも、なかなか開かないドアに悪戦苦闘。
その様子を、はいだが心配しながら見守っていると…
無事に足が「スポン!!」と抜け、「やっと足が抜けたー!」とはいだが胸を撫でおろしかけたその時!
「『ガーン!』と、アタマが挟まって…」
と、足の次はアタマをドアに挟んでしまったという仰天の顛末に陥った女性の様子を、はいだは大きな目を剥き苦悶の表情で再現。
端正な顔立ちが、原型を留めないほど凄まじい形相をしたはいだに思わず
「怖い怖い!」「それが怖い!今のそれが怖い!」
と、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也と番組レギュラーのオアシズ・大久保佳代子は揃って戦々恐々。しかし
「ここからその人がこうやって…」と、尚も顔を歪ませ
女性がもがき苦しみながら、ドアから顔が無事抜けるまでの様子をあらわしたはいだに、とうとうスタジオに悲鳴が鳴り響くなか
「それがもうトラウマで!」と、まるで何事も無かったように締めくくったはいだ。
そんなはいだに、上田が「今のはいださんがトラウマになったから」とツッコみ
「トラウマになった。今の寝れない…」と、レギュラー出演者のタレント・若槻千夏も恐れおののくと大爆笑に沸いたスタジオだった。
(香里 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 ニックジャガー / photoAC