今日はタイムスリップの経験をしたので、はじめてのメールをいたします。
ことのはじめは、2019年9月頃に、タイムスリップできるという事を書籍で知りました。幽体離脱も何回も繰り返しており、予知夢もよく見ることから、一生懸命、仕組みを理解しました。
『あぁ、こういう事って、ありえるなぁ。できそうだな』と、その時、何か確信めいた気持ちになったんです。
『タイムスリップってこんな感じかな?』って、2、3回、頭の中でイメージトレーニングしました。トレーニングは真剣にやりました。(今から思うと)
それはそれですっかり忘れていました。
そういたしましたら、それから、約4日後。タイムスリップしたのです。
京都地下鉄に山科駅から、三条京阪駅を目指して地下鉄に乗りました。午後3時頃です。
母親と一緒に乗りました。山科から乗ると、東山駅ー三条京阪駅ー京都市役所前駅、と並んでいて、私は、歌舞伎座に観劇に行く予定でしたので、三条京阪で降りる予定でした。
東山駅で母と私は、一瞬、はっとして降りそうになりました。母も腰を上げて降りそうになりました。「あっ、違うよね。次だよね。次だ、次だ。」と、ここで母と話しました。
ここで二人でしっかり確認しました。
それで、ドアが閉まり、電車が走り出しました。
電車が駅に到着しました。私達二人は、席を立って、まだ閉まってるドアの前に立ってふたりで並んでドアが開くのを待っていました。
その時、私に、「くぅ〜」っというような、なんか、息が詰まるような、空気が圧縮されたような感じを受けて、「ここは、三条京阪ではない」と、訴えてきたのがとても印象に残っています。
京都の地下鉄の駅は、統一感があって、どこも綺麗に整備されているため、どこも同じ様相をしていて、降りる前から、普通は、その違いがわからないのです。
ドアが開く前から、私は、母に言いました。「あれ?あれ?ここどこ?間違ってない?」と。
母は、間違っていることに全く気がついていませんでした。
なぜ、降りる前から、間違っていたことに私が気がついていたのか、そのあたりがとても不思議に感じるところです。
ドアが開き、人の流れに沿って電車を降りました。
母は、全く間違っていることにも気がつかず、出口に向かって歩き出しました。私は、「違う違う、ここじゃないと思う。」と先に進む後姿の母の肩を叩いて止めました。
ここでも、私は、間違っているとはまだ確信していませんでした。
圧縮された空気感で、「この駅は違う」って、来たので、ちゃんと調べないとと、思ったんです。理由はそれだけでした。
この時、なにかわからないけれど、マーブルになった渦のもやもやした感じに包まれたような空気感でした。
調べると、「京都市役所前駅」でした。
三条京阪駅の次の駅が「京都市役所前」とは、全く知らなかったので、ひと駅乗り過ごしたことに気がつくまでにとても時間がかかりました。
私は、母に、「あれ?ドア開いた?東山駅から一回ドア開いた?」って、聞きました。
母も、「わからなかった。開いたんだろうか?」私は、「東山で次の駅だって、私、言ったやんな?それからドアが一度も開いてないやんな?」母も、「うん。開いてなかった」と。
こういう体験でした。
私が不思議だと思う点は、タイムスリップを宣言して、約4日目に起きたということ。
ちゃんとタイムスリップを予言するように、前の駅で、二人で降りようとしたこと。(私達ふたりに、わざわざ確認させたような気がします)
駅を降りる前から、違う駅に来てしまったとなぜか知っていたこと。(私はこのあたりの事が一番言いたいことなんです。なかなか表現できなくて、すみません。降りる前に、くぅ〜っと来た感じがうまく表現できたらいいのですけれど。限界があります。言語力不足です。。。すみません)
そして、敏太郎さんが、逢坂山あたりの山越えで、タイムスリップがおこりやすいとおっしゃっていたこと、などです。
それから、時刻表を照らし合わせて、何度も、どの電車でどうなったのかを考えてみたのですが、どうも、しっかり時間がつかめず、時刻表が読めませんでした。
それと、予定の時刻にちゃんと着けたのが不思議でした。乗り越し、折り返していた分、時間ギリギリになると思ってましたから。
母に「折り返したのに、なんで間に合ったんだろう」と、言いました。母も、「なんで間に合ったんだろう。」と、言いました。
母と二人で体験しました。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 ピオスタジオさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 わんまるお / photoAC