こんにちは、初めてメールをさせて戴きます。
山口先生のことは、以前から存じ上げていましたがアトラスラジオの存在は本当につい最近知りました。面白くて、ここ数日毎日楽しみに拝聴しております。
アトランティスの最後、レムリア人の最後を見た方のお話はとても楽しく聞かせて頂き、蛍の光を1番最初に聴いた時に涙が出た自分も何か関係あるのかな、と少し思ってみたものです。
さて本題は、私が実際に会った不思議体験をお知らせしようと思いメールしました。
私は、30年ほど前に実家の庭にプレハブ住宅を建てて、自室として住んでいました。水回りはないただの部屋です。そこで色々不思議体験をしました。
① ベッドに寝ていた友人が、横から顔を覗き込まれる。
② 母屋に行っていた私が、1度部屋に戻ってきたと友人が言う。戻っていません。
③ ベニヤ板が割れるようなバンバンバンという三連発や単発音が頻繁に鳴る。
④これが長いお話になります。
ある夜奇妙な体験をしました。夜、ベッドに寝転んで本を読んでいました。多分23時頃だったと思います。
急に出窓の辺りから、外壁をこする音が聞こえ始めたのです。その音は南から北へ向かって移動します。
『なんだろう?』と思って聞き耳を立てていると、その音は北まで行ったらちゃんと曲がって今度は西方向へ外壁を擦りながら移動していきます。
なんだろうと私は起き上がって、部屋の真ん中で音のする壁を移動と一緒に目で追っていました。西に向かっていった音は西へ行き着いたら今度も曲がって南へ向かって移動を始めます。
なんだろう、なんだろうと思いながら部屋の真ん中で狼狽えていたら、ふと玄関の鍵がかかっていないことに気づき、鍵開いてると「なにか」が入ってくるのかなと思い、音よりも先に走って鍵をかけたんです。
カチャッ
その音と同時に、外壁を擦る音は止みました。
不思議とすごい怖い感じはなくて、《なんだろう》ばかりが頭にあったのを覚えています。それでも霊的なものだったら嫌だなあと思い立ち、部屋を出て音が消えた場所を確認しつつ母屋へ向かい、粗塩とコップ一杯の水を持ってきて出窓におきました。
今思えばよく外に出たなと思いますが、それほど怖い感じではなかったんですよね。
でも音自体は不思議だし、なんだろうと考えるんですが、放し飼いの犬が体がかゆくて擦ってたんだなと言う無理やりなこじつけで自己解決してその日は寝ました。
でも次の朝、東側の窓を開けて確認したら、そこには父の植木の台が私のプレハブ小屋の外壁にピッタリとくっつけて置いてあり、猫も体を擦り付けては通れない状態でした。その瞬間にゾッとしたんです。
じゃあ、昨夜のあれは何?って…
肩の高さくらいのところで音はしてましたから、台の上に乗れば犬や猫でもと思いますが、台は東側だけなのでほかの面でその高さを猫や犬は維持できません。
あの夜、外から私の部屋を見た人がいたなら、一体何が見えたのか。それが今でも不思議で仕方のない出来事です。
今思うとこわいんですけれど、当時は本当に怖い感じがなかったです。
その後も実家は色々あるんですが、些細すぎて話すに及ばないことばかりです。
でも、言えるのは父という人のパワーがすごかったんだなって思い知りました。父は去年なくなりましたが、弱って施設に入るまでは些細な怖いことも全く感じなかったのに、父が弱まった途端に些細ですが怖いことが色々起こったんです。
今は解決はしましたが、やはり無意識でもパワーのある人っているんだなって思い知らされた出来事でした。
長々とすみませんでした。私に起きた1番の不思議体験なので、ブログや色んなところで書いたりしてるからこのYouTube見てる方に1人くらいは聴いたことある人がいるかもしれませんねwいたらいいな♪
それでは、サイキックアタック等すり減らすことも多いかもしれませんが、お身体最優先でこれからも頑張ってください。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 匿名さん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
Merlin LightpaintingによるPixabayからの画像