1980年代後半から90年前半にかけて、日本でも大旋風を引き起こした『ボビ男』ブーム。髪形や服装でなりきりボーイズが街に溢れ、まさにそのムーブメントの張本人だったボビー・ブラウンをまだ皆さんは憶えているはずだ。
軽やかなステップで歌えば、アルバムＣＤが100万、200万、1000万枚と大ヒットし、ＭＴＶやＶＨ１世代のスーパースターだったボビーも、後年は1992年に結婚したホイットニー・ヒューストンへの家庭内暴力や薬物問題と、すっかり別のジャンルでお騒がせしていたが、彼女との離婚後も話題になることといえば、音楽ではなく不祥事によるニュースだけだった。
ところが2012年にホイットニー、そして昨年には愛娘ボビ・クリスティーナを亡くしてからはすっかりメディアから遠ざかっていたボビー。
その彼がアメリカＡＢＣテレビの番組「20/20」の中で衝撃のエピソードを語っている。
インタビュアのロビン・ロバーツから「そういえば、幽霊とセックスしたんだって？」と質問されると、ボビーは「ジョージアに豪邸を買ったんだ…すごく、ホントに薄気味悪いところでね」とそのまま話し続け、「ああ、そうだ！一度なんだけど、そうそう、幽霊がさ、俺の上にマウントポジションしてたんだ…」
しかしながら、どのように幽霊とセックスしたなど詳細は一切語らなかったボビーだったが、自ら「（薬で）ラリってなんかいなかったさ」「シラフだったよ」と過去の薬物常習との関連は一切否定した。
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Bobby Brown Says He Had Sex with a Ghost
（ジュリー・楊 ミステリーニュースステーションＡＴＬＡＳ編集部）
