スピリチュアル

「牛男」

さて、ATLUSラジオで『牛女』の回がございましたね。私が遭遇した物は牛男でした。その日から今日まで不運な事が家族にも続いており、是非とも敏太郎先生のご意見を伺いたくメールさせて頂きました。

遭遇した日は、2018年11月7日 PM6時頃でした。

仕事を終え、職場の同僚と二人で、千代田区から落合駅に向かう途中乗り換えの地下通路で牛男に遭遇しました。地下通路は狭く、帰宅客で混んでおり、対面通行。同僚と列を乱さないよう注意して歩きました。

私達は左側通行を2列で進み、前後の方々と密着するような混み具合でした。対面側も同様に混みあっておりました。

少しすると、対面側の列の10メートル前方付近に、熱気のような物を感じました。例えるならば、空港等で有名人が近づいて来る時の熱量に似ていました。

『何か来る!』と感じ、有名人かなぁとワクワクしておりました。

すると、牛柄の全身タイツ(白地に水色っぽいグレーのホルスタイン柄)を着て、四つん這いで歩く男の人に遭遇しました。『あ~やっぱり!お笑い番組の撮影かなぁ?この男の人はお笑い芸人さんかなぁ?』等と心の中で思いました。

しかし次の瞬間、違和感を覚えました。

撮影スタッフやカメラが見当たりません。牛男の前は、仕事帰りの女性二人組、後ろにはサラリーマン風の三人組でほろ酔い加減。とてもTV局の人には思えませんでした。

又、牛男の表情はとても真剣で、歩かされている感じでは無く、常日頃から四つん這いで歩いているような安定感がありました。そして鼻息は荒く、水分を多く含んだような音を荒々しく立てていました。

牛とか馬とかの鼻息にそっくりでした。

隣を通り過ぎた時間は2秒~3秒くらいで、さすがにおかしい!!と思い振り返ると、牛男の姿はありませんでした。

こんなに混んでいるのに、不自然な間隔が空いているだけだったのです。

その時は、急いでいた事もあり敏太郎先生の【件 牛女】のATLASラジオを聞くまでは自分の見間違いだろうと思っておりました。

家族に続く不運について記載致します。

実の母親と同居しておりましたが、牛男を見た翌日に、2度目の脳梗塞で、その後、幻覚が見えるようになり泣く泣く施設に入所する事になりました。そして2020年1月に3度目の脳梗塞に倒れ、看病のかいなく6月に他界しました。

私の娘は職場の上司からの無理難題が続き、2018年12月から不整脈を発症し、2019年4月からの1年間自宅療養を余儀なくされました。

私は2018年11月~アトピー性皮膚炎が悪化してステロイドが効かなくなり、2019年4月~職場を休職。1年間の休職期間中に症状が改善されなかった為、会社を辞めました。

一概に異形の者を見たから不運が続くと決めつけるのは無理があるかもしれませんが、不思議と時期が重なるので、関連性があるでは?と、ついつい考えこんでしまいます。

そもそも件や牛女は厄除け、災害予言をする妖怪で、人を不幸にする妖怪では無い事も理解はしているのですが…敏太郎先生のご意見を是非お聞かせください。

長いメールを読んで頂きありがとうございました。

(アトラスラジオ・リスナー投稿 風の谷のアシタカさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

JackieLou DLによるPixabayからの画像