UFO

露米両国が「正体不明」と判断したUFOサンプル、遂に詳細が明かされる?

世界最大規模のの民間UFO研究団体であるMUFONこと相互UFOネットワークが、7月13日のライブイベントにて「UFOから採取されたとされるサンプルに関連する調査結果」を明らかにする予定だと述べられた。

今回の発表は同団体の中でも「これまでで最も重要なUAP関連プレゼンテーション」になるという。

プレスリリースによると、問題の物質は同団体がロシアのUFO調査官から受け取ったUAP関連資料で、既にロシアとアメリカ双方の研究所で検査され、どちらの調査でも「起源不明」であることが判明している。

また、MUFONに送られたいくつかのサンプルは同団体の調査官であるロバート・スピアリング氏によって回収される前に、アメリカ国内の私書箱から盗まれたとも報告されている。何者によって盗まれたのか気になるところだが、防犯カメラのデータが改ざんされていたためこれ以上の捜査ができない状況になっているそうだ。

MUFONのメディア・リレーション・ディレクターのロン・ジェームズ氏は貴重なサンプルの盗難被害について「我々は、この資料に対する更なる調査を妨害するために、ロックされた私書箱を技術的に破ることができる何者かによって故意に盗まれたと考えている。 誰がやったかは誰にもわからない」とし、「この話を裏付ける証拠と、シンポジウムで共有する他の証拠は、これを今年最大のUFO関連ニュースにする可能性がある。

我々は、非人間的な技術の物理的な資料とより多くの証拠を持っている」と今回の発表がいかに重要なものであるかを語った。

気になるUFOサンプルは現地時間の7月13日土曜日午後8時に発表される予定である。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

Peter PierasによるPixabayからの画像

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