2018年3月4日、イギリスのランカシャーの浜辺で奇妙な生物の死体が発見された。
浜辺でありがちなものは漂着し、腐敗した謎の生物の死体であったり、グロブスターのような謎の肉塊である事が多いのだが、今回発見されたものはこちら。写真にある通り、砂にまみれてほぼ白骨化したものだったのである。漂着するまでに腐敗が進行して肉がほとんど落ちてしまったのだろうか?現状ではこの生物が死後どれほど経っているかも解らないという。
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特徴的なのはやはり綺麗に残っている肋骨や背骨、頭蓋骨らしき部分だろう。現地の人々は「このような生物の死体は今まで見たことがない」と証言しているという。
この生物の死体を捉えた写真は話題になり、生物の正体についても様々な意見が寄せられている。「人魚」や「エイリアン」の骨ではないかとする意見や、有名な漂着死体「モントーク・モンスター」等を思い出す人も多かったようだが、アザラシやアシカ、イルカ等の死体である可能性が高いそうだ。
とはいえ、現状では正体は確定に至っていないため、現地の専門家が海洋生物の骨格と比較して特定に向けて動く予定だという。
(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 ©UFO Sightings Footage YouTube