スピリチュアル

「夢の話です」

※下記は2019年11月の記事の再掲載です。

長崎在住の長崎在住のjcm2000というものです。

夢の話を閲覧していて、私も登校してみようと思い、愚にもつかない体験ですが、書いてみようと思った次第です。お読みいただければ幸いです。

夢というのは、私の母と私自身の話です。

母は、幾分霊感があるようで、たまに不思議なことを言っていました。中でも一番特筆する夢としては、昭和57年の7月23日、長崎大水害の予知夢を見たことです。

水害当日の様子をテレビや私の説明を聞いているうちに、「私、今日のことを一年前に夢に見たよ」というのです。

その日、長崎は、すさまじい雨で、汚泥や汚物まみれになり、河川では、主要な橋をはじめ、小さな鉄橋までもが無残にも流されてしまい、299人という尊い命が奪われてしまいました。

町を走っていた車は、水に流され、河川に落ち、海へ向かってなすすべもなく列をなして流れていきました。あの時見た黒雲は、大きくとぐろを巻き、悪魔がいるならちょうどあそこから出てくるのだろうと思いながらその雲を見上げたことを思い出します。

母が言うには、『なんで川の中を車が流れているのだろう?なんでこんなに町中が泥だらけなんだろう?』と思いながら、その夢を見ていたそうです。

他にも母は、近しい知人や親せきが亡くなると、その人の忌野際に居合わせる夢を見るのです。後で検証すると、時間もその時の様子もぴたりと一致するそうです。

最後に、私と母が同時に見た夢の話です。

ある日の夕方、私と母は、うたたねをしていました。

そこで、私は、「そろそろ、マンガ日本昔話が始まるよ」といいますと「もうそんな時間かな?」と母。

「うん、テレビ、つけようよ」と私。

「そうだね、じゃ、テレビつけるから見においで」と母。

そこで目が覚めました。でも、夢というより、起きた状態で話したような気がするので、母にそのことを言うと、「私も同じ夢を見たよ」と・・・

そこでお互いに、夢の会話を検証すると、ものの見事にぴたりと合致したのです。

一言一句たがうことなく?2人で、「夢じゃないよねこれって?」「でも二人とも寝てたよね?」

これが母と私の夢の話です。

ありがとうございました。

(アトラスラジオ・リスナー投稿 jcm2000さん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

Sabrina BelleによるPixabayからの画像