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【ガーナ発】不気味な連続殺人犯、村をゴーストタウンに変えた!

ガーナのとある村にて、6ヶ月の間に4回も人が殺害される事件が発生。住民らが家を出るのを恐れたため、もはやゴーストタウンと化しているという報告が寄せられた。

地元メディアの報道によれば、この事件が起きているのはボレという集落。

昨年発生した最初の事件では、犠牲者の遺体はわざわざ発見されやすい公共の場所に放置され、顔には赤いタオルがかけられていたという。 その後まもなく同じような殺人事件が2件続いたため、連続殺人犯の犯行を疑われるようになった。

当然ながら警察当局も事態を見過ごすことはできず、村に多くの捜査員を派遣して捜査にあたった。しかし犯行は収まることはなく、犯人は警察を嘲笑うかのように更なる犯行に及んだ。

警察が村に大挙して捜査にあたっているにも関わらず、犯人ーーー通称ボレ・ブッチャーが犯行に及んだことから住民らはすっかり怯えてしまい、自分の身を守るために特に夜間は外を歩こうとしなくなってしまった。

現在の村の状況について、地元の関係者は次のように語る。

「今や午後8時を過ぎると町中の動きが止まります。当然でしょう、誰も次の犠牲者になりたくないのです」

一方、当局は一刻も早くボレの村に平和を取り戻すべく、犯人逮捕に向けた努力を重ねているとの事だ。犯人の早期逮捕を願ってやまない。

Photo credit: dlg_images on VisualHunt