
ほのぼの系ニュースとして、カルガモの親子のお引っ越し等が報じられることが多い。
だが、海外で奇妙な事例が発生した。スコットランドの警察が、100羽のアヒルの群れが道路の横に集まったと発表したのである。
スコットランドのパースおよびキンロス地域フォルテビオへ向かうB935道路沿いにて、7月27日の夜に大量のアヒルが発見された。アヒルはいずれも子供で、車道の脇でひとかたまりになっていたという。
現地の警察の広報担当官によれば「通報を受け土曜日の午後11時30分にフォルテビオット近くのB935に向かったところ、道路の脇におよそ100羽ものアヒルの子がおり、回収しました」とのことである。
しかしこのアヒルたちがどこから来たのか、どうして大きな群れを作っていたのかは今も解っていない。
今のところ警察にはアヒルの子が大量にいなくなったという報告はないという。地元の人々から飼っている鳥の場所を移すという連絡が何件か寄せられていたそうだが、今回のアヒルたちの飼い主だと名乗り出た人はいないそうだ。
果たしてアヒルたちはどこから来たのか、警察は今も捜査中とのことだという。
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Quack the Case! Scotland Police Ponder Origins of 100 ‘Missing’ Ducklings Found on Roadside
(田中尚 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像©Facebook / Police Scotland