芸能都市伝説

NHKで壮大な放送事故!「のど自慢」はアクシデントの宝庫だった!!





6月5日に放送された『NHKのど自慢』で今世紀最大とも言える放送事故が発生した。

一度流れた音声が10秒後に再び流れるというトラブルで「OPの鐘の音がズレて聞こえる」「出場した挑戦者の音が重なって聞こえる」といった現象が3分間続いた。

このような放送事故はテレビ史上初ということで、NHK関係者が原因を調べているという。

『NHKのど自慢』は基本生放送(例外有り)であり、出演者も公募から集まった視聴者が多数登場するため放送事故が非常に多い番組として知られている。

・参加者が歌い出しを間違えて絶句し歌唱を諦める。
・練習のしすぎで声を潰してしまう。
・「リポビタンD」と商品名を言ってしまい司会者から注意を受ける。
・放送する歌詞に放送禁止用語が含まれていた。
・緊張のしすぎで音痴になってしまう。
・テンションがあがりすぎて女性参加者がパンチラしまくり。

といった事例は数多く報告されている。




もっとも、『NHKのど自慢』はラジオ番組も含めて1946年放送開始と実に70年もの歴史を誇る超長寿番組であり過去まで遡ればさらに強烈な放送事故はあったと思われる。

なお、もっとも有名な事故は「美空ひばり事件」だろう。

昭和の歌姫である美空ひばりのデビューは8歳の時に出場した『NHKのど自慢』で、気になる評価はなんと最低の「鐘一つ」。

しかし、その後の活躍は説明するまでもない。

また北島三郎は「鐘二つ」、国民栄誉賞受賞の作曲家の遠藤実も歌手として参加するも「鐘一つ」しか鳴らなかったことがあり、審査基準があまりも不可思議な番組としても知られている。

(文:望月歌寿彦 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

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